“交通弱者”多い利用者には画期的…高齢者向けリハビリ施設が『イオン』に 終了後は買い物して送迎車で自宅へ 6/6
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2fc41a228392a8ad289739608dc8572fdb9c6b5
この買い物サービスはリハビリの空き時間に行うもので、付き添いはなく、支払いや歩行は自分でできることが条件。「買い物ができる状態を維持する」ことが、リハビリの目的になっているのです。
「P-BASE」の代表で理学療法士の坂元玲介さんは、リハビリ指導を通じて買い物サービスの必要性を感じたと言います。
「多くの人がリハビリを何のためにやるのか分からなくなる。『家で安心して暮らせるように』と言っても、あまりワクワクしません。でも『旅行に行きたい』とか、『買い物がひとりでできるようになりたい』という明確な目標があれば、リハビリの成果が出やすいと感じています」と語ります。
文中にもありますが、画期的な取り組みだと思います。
私は以前このような記事を書いています。
これからの介護保険サービスは介護保険事業単体ではなく、+アルファが必要だと2年以上前から言い続けてきました。
買い物施設との併設は、私が一番成功するであろうと思っていた取り組みの一つです。
購買意欲を持ち続け、自らが商品を選ぶ行為は、必ず認知症予防につながるものと思います。
私としては、「銀行」との併設もお勧めします。
銀行と併設となれば、週で複数回の利用は難しくても、月数回であれば利用は見込めると思います。現在の口座状況、新商品の説明会、詐欺予防講習がきけるとなれば、銀行の取引自体も増え相乗効果が見込みるものと思います