スウェーデンより税負担が重いのに、老後の心配は尽きない…日本人が死ぬまで貯金を続けてしまう根本原因 5/16
https://news.yahoo.co.jp/articles/91f000ecd198530b67e6cae2a859e32822f36718?page=1
"日本の国民負担率はほぼ5割で推移している。ジャーナリストの山田順さんは「国の財政赤字を加えた本当の国民負担率は61.1%に上り、スウェーデンより高い。しかし、複雑な税金制度や原生徴収制度などのせいで、国民が自身の税負担に気づきにくくなっている」"
このことは、「年収300万円時代を生き抜く経済学」で有名な森永卓郎さんも、今年のお正月特番でお話しされていましたよね。
ここで出てくるザイム真理教ですが
ザイム真理教・・・
財務省が40年以上布教し続けた、日本経済の財政不安。国の借金1000兆円により
日本財政が破綻するよ布教
ということだそうです。
今回の記事と、この森永卓郎さんがいうザイム真理教が、日本の社会保障の根本にあるという話ですね。
私も、そのことに強く感じているところと、全く正反対の福祉3.0時代が訪れているのではないかという、危機感も感じています。
(この話は、近いうちメイン記事で)
社会保障に含むこの福祉において、「財務諸表」って、果たして正しい表現がされているのかと思っています。
その一番いい例が、福祉施設の人件費率だと思っています。
一般企業の様に人件費は50%以下にするべきなど言い続けた結果が、今の介護施設倒産につながっているのではないかと思っています。
そもそも処遇改善加算があるのに、人件費率が80%を越したから倒産に追い込まれたなど、どうも話のつじつまが合っていないと思っています。
本当は、デイサービスなどの在宅サービスの利用者数減少と、コロナ禍を含むこれまでの設備投資による反動が原因なはずです。
それを「上がり過ぎた人件費が」などと説明している方を見ると、どこかのピントが外れているといつも思っています。