ニュース特集：静岡県裾野市　認可保育園の虐待行為　まとめ（～12/29）と釈放と強制捜査について

"保護者有志が園の存続などを求める署名活動を行った。全保護者約百十人のうち八割強が署名"

"保護者有志は今月上旬、園を通じて保護者に嘆願書を配布。例年行っている園のイベントが中止になるなどの影響が出ており、嘆願書では通常保育の早期再開も求めている。嘆願書を企画した保護者は「子どもが普通に園に通えるようにしたかった」と説明。"

まず、なぜこの時期に処分保留で釈放されたかについて調べてみました。

kotobank.jp

強制捜査の場合、最大20日間の拘留が認められています。

この3保育士が逮捕されたのは12/5ですから、静岡県警は12/25前後には釈放をし、任意捜査に切り替えないと、捜査は続けられなかったわけです。

ということは20日間使っても、静岡県警は処分が決められなかったということですよね？

対してyahooニュースのコメントをみると、「出てくるな」「帰ってくるところはない」「二度と保育に戻ってきてほしくない」などの辛辣な言葉が載っていました。

さらに逮捕当時は、「静岡県警GJ」やら「事件にしてくれてよかった」などとおっしゃる著名人の方々がいますが、この事態をどのように思っていらっしゃるのでしょうか？

静岡県警BJ（バッドジョブ）とは言わないのでしょうか？まだ任意捜査で１～2か月事情聴取をするからよしとしているのでしょうか？

個人的な見解としては、静岡県警が強制捜査した理由は、保育園の家宅捜査をするためであり、虐待行為の意図的な隠ぺいを暴くためだったのだろうと思っています。

そこまではわかるにしろ、逮捕までしたばかりに、報道では3保育士の実名・顔写真が公表されるまでの事態が起きています。この事態が、「事件として取り扱う」ことの良い結果だったのでしょうか？

何度も言いますが、私は3保育士がしたことは不適切保育よりも虐待の範疇だと思っています。それでも、いきなり事件で取り扱ったことは、あまりに静岡県警がポーズを決めすぎた、逮捕は行き過ぎだったのではないかと感じています。なぜ任意の事情聴取から始められなかったかの理由が知りたいです。

ヌーソの皿の上

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