保育所の待機児童数が6年連続過去最少 待機児童ゼロの自治体は87.5% 過疎地では定員割れも 8/30
https://www.fnn.jp/articles/-/751520
"こども家庭庁によりますと、4月時点での待機児童は前の年より113人減って2567人となり、1994年の調査開始以降最も少なくなりました。"
"~全国の市区町村のうち、87.5%で「待機児童なし」になっています。"
真新しいニュースというより、そうなるであろう姿に、徐々に実体化したといった方がいいように思えます。
日本の保育園、保育士は上限を迎え、これから下降線を入るわけです。
ちょっと思い出してほしいのは、現代日本のマンパワー不足、職場のなり手不足の問題がありますよね?
つまり、保育業界は業界の縮小が掛かりながら、職場の成り手不足とも向き合わなければならないというわけです。
これから発展がある、事業拡大がある状態ならまだしも、どんどん先細りしていくであろう業界にどんな魅力を見出せるでしょうか? いまだに保育士になりたいと思う、「やりがい」の押し売りばかりしているような保育園は、どんどん潰れることは間違えないと思います。