保育園でリンゴ詰まらせ女児死亡 市検証委が報告「調理方法に課題」 3/25
保育園でリンゴ詰まらせ女児死亡 市検証委が報告「調理方法に課題」 [鹿児島県]:朝日新聞デジタル
鹿児島県姶良市の保育園で昨年4月、生後6カ月の女児がのどに異物をつまらせて約1カ月後に亡くなった事故で、市が設置した検証委員会が22日、市長に報告書を提出し、記者会見した。
~中略~
女児の容体が急変する直前に保育士が与えた離乳食のリンゴが原因で、窒息にいたった可能性を指摘した。
記事内にあるように、遺族の了承を得られればHPに報告書に掲載するとあり、姶良市のホームページには詳細な報告書が掲載されていましたので、リンク先を載せておきます。
お住いの都道府県、市町村ごとに保育園へガイドラインや、提供時の注意喚起が来ていると思います。
私の地域では、リンゴは加熱処理した上での提供を勧められました。
この事件報告では、7~8㎜以上の果肉片がのどに詰まったこととされています。
リンゴをすった時の最後の残りが、大体これくらいの大きさで、混入してしまうことがありますよね。
調理した栄養士と、提供する保育士とのダブルチェックがなされていなかったことが問題であり、今後の課題とされています。