保育施設に刃物男について　～11/10

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この記事は、まとめ記事ではありません。

ですが、まず集められるだけ集めた、ニュースは下記のようになります。

保育施設に刃物男、建造物侵入容疑で逮捕　「殺す目的」　日経 11/9

"事件後、施設では安全が確認できたとして業務を再開。保護者に連絡し、一部の子どもは引き取られて帰宅した。"

保育施設に刃物男、「子ども殺すため」共同通信　11/9

【速報】こども園に刃物持った男侵入　職員数人で取り押さえ園児は無事　「殺す目的で侵入した」　宮城・登米市　東日本テレビ　11/9　

「子どもを殺す目的で」こども園に進入した刃物男を現行犯逮捕無言のまま男性職員に襲い掛かるけが人なし宮城県登米市　ANN　11/9

こども園に刃物男、「子どもを殺す目的で侵入した」…高さ１ｍの柵を乗り越え職員に切りかかる　読売　11/9

宮城の保育施設に刃物男、逮捕　「殺す目的」供述、200人避難　11/9

保育施設に刃物男「子どもを殺す目的だった」宮城・登米市　TBS　11/10

「子ども殺す目的」供述　刃物持ち保育施設に侵入容疑で逮捕　宮城　朝日　11/9

どの記事も、結局は刃物を持った男の人物像にフォーカスされたものばかりでした。

先日から京王線刺傷放火事件があり、その模倣と思われるような事件も連鎖的におきています。となれば今回の事件でも、模倣するような事件が起きかねない状態にあると思うんです。

その情勢から言えば、このこども園がまず事件解決後に取り急ぎ保護者に帰宅を進めていたことこそ評価するべきことではないでしょうか？

そして11/10には、どのように児童のトラウマの対応をしたかこそ、福祉従事者が知りたい情報ではないでしょうか？

厚生労働省の動きは？市町村の動きは？などもっとみたかった情報があったと思います。

ヌーソの皿の上