ニュース特集　2021.　~11.27　賃金引き上げと准介護福祉士

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医療･介護･福祉の公的価格引き上げは成長に逆行 11/19

介護・保育職給与　成長へ期待 11/21

相反する意見がネット上のニュースになっていました。

ここに追加して考えなくてはならないのが、2007年から話がでてきているのに、2016年にも延長されている凖介護福祉士の存在も考えるべきではないでしょうか？

2022年4月1日～も実施は延期になっています。

この問題は、社会福祉士は養成施設を修了して国家試験を受験し、不合格になった場合は「無資格」なのに、なぜ介護福祉士は養成校を卒業と同時に「介護福祉士」を取得できるのかが問題の焦点となり、国家試験の義務化の方向で話が進んでいます。

しかし、この凖介護福祉士は実務経験ルート・福祉系高校ルートではこの資格はもらえません。かつ平成29年~令和8年度で、養成施設を修了した方は、試験に不合格または受験しなくても、修了後、5年間は介護福祉士に名乗れるという複雑さがあります。

来年2月にこの公定価格改正分が支給になったとして、4/1には介護福祉士についての問題が発生するわけです。

介護福祉士はもっていたほうがいいか？凖介護福祉士の役割とは、はたまた無資格でも給与が増えるのであれば、どちらの資格もとらなくてよいのか？

ひとつの論点だと思っています。

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