保育園の園庭で2歳男児が重体　～10/16まとめ

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保育施設に再点検通知へ　遊具で2歳男児が重体　岡山市　FNN

遊具の柵に首はさまれ、2歳男児が意識不明の重体　保育園の園庭で　朝日

遊具に首挟まり2歳男児が重体　岡山市の認可保育園　テレビ朝日

保育園の遊具の隙間に首挟まり 2歳男児重体岡山　NHK

遊具に首挟まり2歳児重体、岡山　共同通信

☆２歳児、遊具に首挟まり重体　岡山の保育園　山陽通信

“１４日午前１０時１０分ごろ、岡山市北区富原の認可保育園「D保育園」で、男児（２）＝同市＝が園庭の遊具の隙間に首を挟まれた状態でぐったりしているのを保育士が見つけた。男児は市内の病院に救急搬送されたが、意識不明の重体。岡山西署が経緯や園の安全管理体制について調べている。

　同署や園によると、男児は同日午前９時５０分ごろから、同じクラスの園児らと一緒に１７人で園庭で遊んでいた。雲梯（うんてい）や滑り台がある複合遊具の中にいたが、しばらく出てこなかったため、保育士が近づき、発見した。

　隙間は遊具の脚の間にある仕切り板と高床部分の間。男児は頭を入れ、立ったような状態だった。隙間は男児の首の位置くらいの高さにあり、男児が頭を入れて抜けなくなったとみられるという。同署は業務上過失傷害容疑も視野に調べている。

　園によると、複合遊具は２００８年の開園当初から設置されていたが、遊具内に三輪車で入った園児が相次いで頭を打ったため、後から仕切り板を取り付けたという。H園長は取材に「事故に遭われた園児やご家族におわび申し上げる。原因を検証し、安全管理の徹底を図りたい」と話した。

■岡山市が３５０施設に再点検通知へ　～”

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ポイント

・遊具は園が独自に改修し事故になったため、業務上過失傷害容疑を視野に原因を調べている

・2020年に全国の教育・保育施設で起きた事故は過去最多で2015件

　（滑り台での事故が440件で最も多い）

・事故当時、園児17人に対し保育士は3人おり、配置基準は満たされていた。

　→2歳児6人の園児に対し、1人の保育士を配置が必要　

計算方法：

17人（実際いた園児数）÷6人（保育士の基準配置）＝2.83人（必要な保育士数）

・保育園遊具の安全基準参考先

　日本公園施設業協会　遊具の安全に関する規準 JPFA-SP-S:2014

　保育園職員に対しても研修を開いている。

ヌーソの皿の上